コース紹介

食品の安全と衛生

食品に関する安全の重要性を認識し、飲食による危害の原因とその予防法に関する司式や技術を習得するとともに食品衛生に関する法規及び対策の目的や内容を理解し、調理師としての自覚を育て、衛生概念を修得します。

調理理論と食文化概論

調理の原理について栄養面、安全性、嗜好面から科学的に理解するとともに調理に使う食材の特徴基本操作、目的や規模に応じた調理器具・設備等に関する知識を習得します。食文化の成り立ち、日本と世界の食文化及びその料理の特性を理解し、食文化の継承を担う調理師としての自覚を養います。

調理実習

調理師としての基本的な態度を身に着け、調理技術の習熟度による業務内容の分担や役割を理解することでその重要性と必要性を理解します。調理器具の取り扱い、食材の扱いの技術を習得するとともに各料理の特性を理解します。

総合調理実習

衛生管理、献立、調理、食事環境、接待等総合的に学ぶことにより、調理師の業務全体を理解します。集団実習の基本技術を習得するとともの食品、栄養と健康の関わりについて調理を通して食事に調整する意義を理解します。