昼間部 専門課程
2年間のコースで
調理師免許を取得
昼間の専門学科により2年で調理師資格を取得します。専門課程ならではの基本勉強で、日本料理、中華料理、西洋料理、寿司など、各ジャンルの基礎技術をしっかり取得できます。海外留学生は日本文化を学びながら学習できます。
「一日も早く調理師資格をもって社会で腕を振るいたい」そんな方の希望に沿った、昼の専門課程です。
修学期間 | 2年 |
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対象 | 高校新卒者 |
入学時期 | 4月 |
授業時間 | 9:00〜15:40 |
授業日数 | 週5日(月〜金) |
学科・講義
食生活と健康
健康の保持・増進に寄与する食生活の重要性を認識しわが国の健康と現状とともに調理師法、健康増進法及び食育基本法などの健康づくりや食生活に関する法規や関連する業務について調理師が果たすべき役割を理解し自己の健康増進に前向きに立ち向かう姿勢を育てます。
食品と栄養の特性
食品の成分や特徴、食品の加工や貯蔵の方法、生産流通の仕組みとエネルギーや栄養素の体内での働きに関して理解する為に栄養計算も習得します。
食品の安全と衛生
食品に関する安全の重要性を認識し、飲食による危害の原因とその予防法に関する知識や技術を習得するとともに食品衛生に関する法規及び対策の目的や内容を理解し、調理師としての自覚を育て、衛生概念を修得します。
調理実習
調理師としての基本的な態度を身に着け、調理技術の習熟度による業務内容の分担や役割を理解することでその重要性と必要性を理解します。調理器具の取り扱い、食材の扱いの技術を習得するとともに各料理の特性を理解します。日本料理、西洋料理、中華料理の全ての基本技術を学びます。
フードサービス
フードサービス産業の成り立ち及び動向を理解し、フードビジネスの運営管理を理解する。また、飲食店を想定しメニュー開発、企画等を含めたシュミレーションをします。
食育教室
食育基本法に基づき食に携わる力を養い、食育を推進する使命を身につけます。味覚識別能力、選食能力、食の安全、安心、食事バランスを考えてビジネスに役立てるようにします。
インターンシップ
各店舗、施設に出向き現場の緊張感と技術を直接学びます。業務形態によって食材の扱い、安全がどのように守られるか技術をどう生かしているか現場で再確認を行います。(尚、進路についても個々の希望が現場と相応するか確認を含む)
学生支援
学生生活のサポートに
修学支援をご利用ください。詳細はこちら(日本学生支援機構)
登録支援機関
本校は、留学生の就労サポートができる登録支援機関として、法務省から認可を受けています。 就学や就職等の、卒業後も日本で働ける環境が整うよう、留学生が在学中に特定技能1号資格を受験し、外食業全般の資格を取得した際に就職サポート、入国管理局への申請、卒業後のサポート等を行っています。詳細はこちら(特定技能総合支援サイト)
日本の食文化海外普及
人材育成事業
外国人留学生が日本で働きながら調理技術を身につけ、母国にかえり日本料理を普及させる事業です。本校と連携をむすんだ企業(ホテル、個人料理店、レストラン、寿司など)と農林水産省から許可を得て特定活動としてビザを取得して5年まで働ける制度です。